喫煙環境調査の意義
10年以上続いてきた厚生労働省の「職場の受動喫煙防止対策」が段階的に縮小。
コロナ騒ぎで吹っ飛んでしまったけど、昨年4月から健康増進法が改正となり、ちゃんと対策を講じない事業所に対しては罰則も付くことに。それ以前に猶予期間もあったわけで、もうほとんどの事業所で対応済みであろうとの判断かな?
もちろん、大手はともかく中小のオフィスや工場などで対策がなされていないところもたくさんあるだろう。ここでやめちゃっていいのか?とも思うけど、厚労省としてはコロナ対策やそれに伴う雇用対策の方が最重点となるのは当然のこと。ちなみに去年から「受動喫煙防止対策に関するコールセンター」ってのが設置されてるからね…ちゃんとやってないところは従業員から通報されちゃうかもしれない。
実は結構前からうちのチームにも電話やメールで相談が寄せられてきた。
社長・役員さんや安全衛生管理担当の人から連絡をもらうならまだいいのだけれど、そうではない一般社員さんからの相談の方が圧倒的に多いのがちょっと問題。
たいていはタバコを吸わない人で、内容としてはこんな感じ。
1,休憩スペースに喫煙所もあって、臭くてイヤだ
2,自販機の隣が喫煙所なんだけど、臭いヤニ汚れが我慢できない
3,タバコ休憩から戻ってくる同僚の髪の毛やスーツが臭い
うーん…それは総務にクレーム入れましょう。
そのうえで、それ専門のコンサルがいるからとうちの名前を出してくれれば嬉しいです。
もちろん決定権のある方や総務担当、大手だと保健師さんや産業医さんから連絡をもらうこともある。
そうした場合も、まずは状況の確認が必須。
密閉された喫煙所で臭いや汚れが酷いとなれば、当然空気の流れが悪いということ。
タバコ由来の有害物質がパブリックスペースにまで漏れ出しているとしたら、非喫煙者への健康被害が心配。
まず現状がどうなっているかを知ることが、労働環境改善への第1歩。
1,出入口の形状を含めた喫煙所の形状は適正か
2,換気量は足りているか
3,喫煙所内はもちろん、その周辺スペースでの臭気や粉じん量、Co値はどうか
そんなところを測定調査し、問題点を探すのがMaple leaf の測定コンサル。
その結果を踏まえ、いくつかの改善案と選択肢を提示します。
受動喫煙防止対策のページはこちら

コロナ騒ぎで吹っ飛んでしまったけど、昨年4月から健康増進法が改正となり、ちゃんと対策を講じない事業所に対しては罰則も付くことに。それ以前に猶予期間もあったわけで、もうほとんどの事業所で対応済みであろうとの判断かな?
もちろん、大手はともかく中小のオフィスや工場などで対策がなされていないところもたくさんあるだろう。ここでやめちゃっていいのか?とも思うけど、厚労省としてはコロナ対策やそれに伴う雇用対策の方が最重点となるのは当然のこと。ちなみに去年から「受動喫煙防止対策に関するコールセンター」ってのが設置されてるからね…ちゃんとやってないところは従業員から通報されちゃうかもしれない。
実は結構前からうちのチームにも電話やメールで相談が寄せられてきた。
社長・役員さんや安全衛生管理担当の人から連絡をもらうならまだいいのだけれど、そうではない一般社員さんからの相談の方が圧倒的に多いのがちょっと問題。
たいていはタバコを吸わない人で、内容としてはこんな感じ。
1,休憩スペースに喫煙所もあって、臭くてイヤだ
2,自販機の隣が喫煙所なんだけど、臭いヤニ汚れが我慢できない
3,タバコ休憩から戻ってくる同僚の髪の毛やスーツが臭い
うーん…それは総務にクレーム入れましょう。
そのうえで、それ専門のコンサルがいるからとうちの名前を出してくれれば嬉しいです。
もちろん決定権のある方や総務担当、大手だと保健師さんや産業医さんから連絡をもらうこともある。
そうした場合も、まずは状況の確認が必須。
密閉された喫煙所で臭いや汚れが酷いとなれば、当然空気の流れが悪いということ。
タバコ由来の有害物質がパブリックスペースにまで漏れ出しているとしたら、非喫煙者への健康被害が心配。
まず現状がどうなっているかを知ることが、労働環境改善への第1歩。
1,出入口の形状を含めた喫煙所の形状は適正か
2,換気量は足りているか
3,喫煙所内はもちろん、その周辺スペースでの臭気や粉じん量、Co値はどうか
そんなところを測定調査し、問題点を探すのがMaple leaf の測定コンサル。
その結果を踏まえ、いくつかの改善案と選択肢を提示します。
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